選べる10種類のエントリータイプ。結局どれがいいの?
「ダ・ヴィンチ」EAには10種類のエントリースタイルから自分の好きなものを選んで自動売買をすることが出来ます。
順張り組み合わせ | 下記の項目にある「移動平均線(順張り)」「ボリンジャーバンド(順張り)」「MACD(順張り)」を組み合わせたロジック。 もっともバランスのとれたエントリースタイルでおススメ。 |
常時エントリー | 常に買いと売りの両方のポジションを持っている状態。 片方が捕まっていても、もう片方では利益を出す事で損失をカバー。 圧倒的な取引回数で一日で数百回のトレードをすることも。 |
平均足(順張り) | 5分足の平均足で、 陽線が連続して3本出現し、1時間足も陽線ならロング 陰線が連続して3本出現し、1時間足も陰線ならショート |
ローソク足(逆張り) | 1分足のローソク足で、 陰線が連続して3本出現し、現在の足が陽線で確定したらロング 陽線が連続して3本出現し、現在の足が陰線で確定したらショート |
RSI(逆張り) | 5分足のRSI(期間14)で 30%以下になり、再び30%以上になったらロング 70%以上になり、再び70%以下になったらショート よくある逆張り手法。 |
RSI(順張り)タイプA | 5分足のRSI(期間14)でパーフェクトオーダーの時 右肩上がりになっていてRSIが30にタッチしたらロング 右肩下がりになっていてRSIが70にタッチしたらショート 逆張りのような順張り手法。 |
RSI(順張り)タイプB | 5分足のRSI(期間14)でパーフェクトオーダーの時 右肩上がりになっていてRSIが40にタッチしたらロング 右肩下がりになっていてRSIが60にタッチしたらショート 逆張りのような順張り手法。 |
移動平均線(順張り) | 5分足。移動平均線はSMA 期間は短期が20、中期が40 中期線が上向き+短期線が上に抜けるクロスでロング 中期線が下向き+短期線が下に抜けるクロスでショート |
ボリンジャーバンド(順張り) | 5分足。期間5の移動平均線 期間20のボリンジャーバンドの+-1σ ミドルラインが上向きの状態で+1σを終値で抜けたらロング ミドルラインが下向きの状態で-1σを終値で抜けたらショート |
MACD(順張り) | 5分足。EMA・・・期間21 MACD・・・(12・26・9) EMAを下から上へ超えてMACD線が0レベルを上抜けたらロング EMAを上から下へ抜けてMACD線が0レベルを下抜けたらショート |
エントリー別にどれくらい取引するかを調査
2023年の7月24日から28日までの5日間でどれだけ取引するかを調べてみました。
※総取引回数なので、エントリーとナンピンを合わせた数になります。
※ゴールドでの取引結果です。その時の相場によって大きく変わる場合があります。
※パラメーターはデフォルトの設定で計測しました。
結局おすすめのエントリースタイルは?
おすすめのエントリースタイルは
トレンド相場なら「順張り組み合わせ」
レンジ相場なら「常時エントリー」です。
ただやはり、指標時は極力「新規エントリー」を控えて下さい。
ファンダはテクニカルを無視した動きになるので、大きく動く分、利確する確率も高くなりますが、損失も膨らむ確率が高くなります。
トレンドタイプはトレンドが発生しないとエントリーしないのでエントリーしない日もあります。
順張りであっても、いつかはトレンド転換し、ババ抜きのようにハズレエントリーを引いてしまう場合があります。
これは避けようがありませんし、はっきり言って「運」です。
あと数Pipsで利確だったのに、そこから破綻までナンピンを重ねてしまう場合もあります。
ただし、闇雲に損切りしても損切り貧乏になるだけです。
ナンピン手法は諸刃の剣である事をしっかりと理解して運用して下さい。