上がっても下がっても利益。トラリピのようなEAで資金を増やす

上がっても下がっても利益。トラリピ風の設定方法

トラリピ(トラップ・リピート・イフダン)は一定間隔で罠(トラップ)のように予約注文を張り、決済されたらまた注文するを何度も繰り返す仕組みです。
この仕組みを「ダ・ヴィンチ」EAの「ナンピン個別利確」機能を使うことで同じようなリピート系の自動売買を実現します。

「ダ・ヴィンチ」EAによる実際のトラリピ風稼働の様子

ここでは10pipごとに買いと売りを繰り返すことで小さな利益を確実に稼ぐ設定を紹介します。

「ダ・ヴィンチ」EA流トラップ+リピートの設定
・通貨ペア:USDJPY
・0.01ロット
・エントリースタイル:常時エントリー
・利確:10pip
・ナンピン回数:100回
・ナンピン個別利確:10pip


※「ナンピン利確」は「ナンピン個別利確」より大きな数値にして下さい

リピート系と相性抜群の極 KIWAMI口座

リピート系は取引回数が多く、ポジションの持ち越しが前提なのが特徴です。
取引のたびに発生するスプレッドの影響は大きく、またマイナススワップも地味に痛手です。

この解決方法として2022年に登場したXMの極(KIWAMI)口座を利用する手があります。
スタンダード口座に比べスプレッドが小さく、スワップフリーなのでポジションを持ち越すことに抵抗がなくなります。

「ダ・ヴィンチ」EAは無料EAの中では珍しく極(KIWAMI)口座でもご利用可能です。

リピート系注文のメリットとデメリット

・資金内でのレンジにいる間は無限に利益が発生する
・値幅が小さい通貨ペアでも毎日確実に利確が発生する
・毎回エントリーポイントを決める必要が無くチャート予想は不要
・トレンドが発生して一方的に動くと含み損が大きくなる
・すぐに利確してしまうので利益は小さい

本家トラリピよりも使い勝手がいい

XMの最大ポジション数が200までに制限されています。
これは保有ポジションだけでなく、予約注文も含まれた数になっています。
「ダ・ヴィンチ」EAでは指値注文をしないので、ポジション数を常に最小に抑えられます。

トラップ(ナンピン幅)を個別に変更できたりロット追加やナンピン倍率、片側だけの注文にするなど様々な戦略を立てる事が可能です。

本家トラリピよりも圧倒的に少ない資金で始められ、柔軟で優れたカスタマイズが可能です。