口座縛り無しの無料EA「ピンポンEA」なら理論上負けない!?

口座縛り無しの無料EA「ピンポンEA」なら理論上負けない!?

※「ダ・ヴィンチ」EA用の口座を作った方限定です。実際に利用していなくてもOKです。
※メールフォームからの場合は「ダ・ヴィンチ」EAの口座番号を添えて下さい。
※XMの口座を開設された方が対象です。

このEAは口座縛り無しなので稼働する証券会社や口座はお好きなものをご利用ください。
Taritali(タリタリ)などの取引でキャッシュバックが発生するサービスの利用も可能です。

ピンポンEAとは？

相場の7割はレンジですが、いつかは必ずどちらかに動きます。
しかし、どちらに動くかは誰にも予測不可能です。自身の予想は絶対に信じてはいけません。

まず「買い」「売り」のどちらか、または買い/売り両方の「両建て」でエントリーします。
片建ての場合はそのまま利益が出たら利確され、再度エントリーを繰り返します。
逆行した場合、あらかじめ設定した損失Pipsに到達すると反対側にさっきよりも多いロットでエントリーします。
これで反対側の方のロットが多くなるので、そのまま進めば徐々に損失が減り、利益になります。
反対方向に進まず、また逆行した場合は、同じように設定した損失Pipsの所でさっきよりも多いロットで反対側にエントリーします。
さらに逆行した場合は・・・これを繰り返します。
ロット数は相場が進む方に多くなるので、どちらかに進めばやがて利益に変わるというわけです。

追加するロットを増やしたり、倍率をかければ決済は早くなりますが、どちらかに動かず何度も往復してしまうと段々ロットが大きくなってしまいます。
レンジ相場は避け、相場が動きそうな場面でこのEAを動かすのがポイントです。

ピンポンEAの実際の挙動

大きく動けば最小ロットからのスタートでもこれだけの威力を発揮します。

ピンポンEAのパラメーター設定

取引モード買い、売り、両建ての3種類のエントリー方法を選べるほか、新規エントリーの停止やポジションの全決済が可能です。

ピンポンEAのデメリット

ピンポンEAはボラティリティがあって一方的な相場に強い反面、レンジ相場が続くとロットが増えてしまい、チャートが大きく動かないと利益が発生しにくくなります。
稼働する時間を絞ったり、指標があって相場が荒れる時を狙って動かすといいでしょう。

ダ・ヴィンチEAのようなレンジ相場に強いナンピンEAと同時に動かしてポートフォリオを組むことで破綻しにくい運用が可能となります。

ピンポンEAの稼働条件

MT4専用のEAです。
特に制限はかけていないのでMT4であればどの会社の口座でも動くはずです。
ゴールドと全通貨に対応していますが、ボラティリティのあるゴールドのみを推奨します。

実運用の前に必ずデモ口座で稼働し、実際の挙動を確認をして下さい。
必要証拠金はそれを見てご自身で決めて下さい。正解はありません。

リアル口座で動かす場合はマイクロ口座での稼働を強く推奨します。

ピンポンEAはこんな使い方も可能

ピンポンEAは工夫次第で色々な使い方が出来ます。

ピンポンEAでトラップを仕掛ける

エントリーする価格を指定できるので、トラップを仕掛ける事ができます。
※エントリー価格はチャート左下に表示されるので便利！

この例はEAを複数チャート上に設置し、200Pips間隔でトラップを置き、200Pips逆行したら両建てエントリーするようにパラメーターで設定しています。
200Pips動けばその後は相場が戻ってきても、一方的に動いても利益が出るような仕組みです。

どちらかに大きく動いた後、戻ってきてしまった場合でもトラップにヒットさえすれば利益が期待できます。

他EAのサポート機能として使う

本来の用途とは違った使い方ですが、こんな使い方も可能です。

全決済機能がついているので他のEAで複数ポジションを一括決済したい場合に便利です。


ピンポンEAは対象のEAと同じマジックナンバーにし、「新規エントリー停止」にして下さい。

ピンポンEAは損益をチャート左下に常に表示させる機能があります。
複数のEAを同じ口座で動かす場合、EAごとにそれぞれ利益を確認できるので便利です。


こちらもマジックナンバーを対象のEAと同じものにし、「新規エントリー停止」で動かします。

※ピンポンEAは問い合わせ等のサポートは行っていません。